2007年02月27日

空冷ポルシェ911 964RSや993RSが使うRSクラッチやRSフライホイールとは?

993RS964RS993RS(クラブスポーツ)や964RSで使われているシングルマスフライホイール、これは一般的なカレラ2やカレラ4で使われているダブルマスフライホイールより軽量なため、エンジンの吹き上がりがよく、加速向上にも有効であるといわれている。実際、RSと普通のカレラ2やカレラ4などを比較すると加速ではもちろんのこと、ブリッピングをくれてやった瞬間で、その違いが解るほど、軽量フライホイールの恩恵は大きい。ナローの頃のポルシェのエンジンの吹けが良いことを、カミソリのようだというが964RSと比べると色あせてしまうだろう。

フライホイール1フライホイール2フライホイール3

 

 

 


ちょうど家にフライホイールがあったので両者を比べるために写真を撮ってみた。左側がRS用、右側がカレラ2やカレラ4用である。左側は5キロ程、右側は12キロ程、つまり7キロ程軽いのでエンジンが軽くなって当然だろう。しかも7キロも軽量できるので付けない手はない。今回、僕のカレラ2はポルシェセンターでエンジンを降ろしてガソリンチューブを交換するので、そのついでに出来ることはしておきたいと考えてのこと。

ちなみに、何でこんな部品が家にあるのかって疑問ですか?だって、ポルシェを4台も持っていると部品代もバカになりません。そこで僕はアメリカのK‘SSpeedにお金が余ったときなど必要になるであろう部品を注文してストックしている。まあ、カレラ4用に買ったフライホイールが錆び出しているのにはビックリで、錆を簡単に落としてグリスを散布しておいた。

クラッチディスクさて、ついでにRSクラッチについてもお話しておこう。ダンパースプリングが付いている左側がRS用のクラッチディスクで、何もない右側がカレラ2やカレラ4用のクラッチディスクである。カレラ2やカレラ4用のクラッチディスクにはダンパースプリングはないが、フライホールに内蔵されており、その分厚いわけである。
運転のしやすさという点ではダブルマスのフライホイールが良いけど、面白さという点ではRS用を選択する方がベターであろう。
ただ、装着後起こるであろうエンジンのハンチングはまだ経験していないので、今後報告して行きたい。

エンジンマウントオイルさて、もう一つ、左側の写真を見て、何だかわかる人はポルシェ通を自認しても良いだろう。これはRS用のエンジンマウントだ。RS用はカレラ2やカレラ4用と違って強化型になっている。これもエンジンを降ろしたついでに交換してもらおうと思っている。
最後に、僕が使っているオイルを紹介する。Mobil1だが、5W-50でポルシェ認定となっている。よく考えると、どのMobil1でも良いわけがなく、ポルシェ認定の番手なら安心だと思っている。ちなみにサーキットでガンガン走っても冬場では全く問題なしだった。油温もぶん回して油温計の半分程度しか上がらず、2、3周、周回してクーリングすると1/3まですぐに下がってくれるし、油圧も全く下がらない。これも夏場の状態を報告してみたいと思っている。



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